日本橋の高度不妊治療・人工授精(AIH)-にしたんARTクリニック日本橋院

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東京都中央区の「特定不妊治療費(先進医療)助成制度」とは?

にしたんARTクリニック日本橋院がある東京都中央区では、保険適用された特定不妊治療である体外受精(IVF/ふりかけ法)および顕微授精(ICSI)と併せて行った先進医療にかかる費用の一部を助成する制度が設けられています。
この制度は、東京都の「特定不妊治療費(先進医療)助成事業」の交付決定を受けた方を対象に、東京都の助成に上乗せして、先進医療費の一部を助成するものです。
当ページでは中央区の不妊治療助成事業の詳細をご紹介いたします。

中央区の助成制度の概要

助成の対象

以下のすべての条件を満たす方が助成の対象となります。

  1. 東京都の「特定不妊治療費(先進医療)助成事業」の交付決定を受けていること。
  2. 中央区内に住所があること。
  3. 同年度で上限額(10万円)を超える助成を受けていないこと。

助成の内容・金額

助成金額は、保険適用された体外受精・顕微授精と併せて行った先進医療費の7割の金額から、東京都の助成金(最大15万円)を差し引いた額が助成されます。1年度あたり10万円を上限として、最大で通算6年度まで受け取ることができます。

例1)先進医療費に30万円かかった場合
30万円×0.7=21万円→都助成額15万⇒中央区の助成額6万円

例2)先進医療費に20万円かかった場合
20万円×0.7=14万円→都助成額14万⇒中央区の助成対象外
※先進医療にかかった費用の7割の額が15万円以内の場合、東京都の助成で全額が賄われるため中央区の助成対象とはなりません。

中央区の助成制度の申請方法

申請期限

東京都の交付決定通知の発行日から1年以内

必要書類

①中央区特定不妊治療費(先進医療)助成申請書

助成額は、自費で支払った先進医療費の7割(10円未満は四捨五入)から、東京都の助成金額を差し引いた金額となります。

②中央区特定不妊治療費(先進医療)助成金交付請求書

申請書類は保健所または保健センターで配布しています。窓口でご記入ください。

③中央区特定不妊治療(先進医療)受診証明書

先進医療の実施医療機関として厚労省から承認されている医療機関が記入したもの。
※都事業に提出した特定不妊治療費(先進医療)事業受診等証明書の写しでも申請できますので、東京都に提出される前にコピーをとられることをお勧めします。

④東京都特定不妊治療費(先進医療)助成承認決定通知

原本をご持参ください。

⑤振込口座番号の確認書類

通帳またはキャッシュカードの写し など

申請方法

上記、①~⑤の書類一式と申請者の身分証明書をご持参のうえ、中央区の保健所または保健センターの窓口でのご申請ください。

助成制度に関する問い合わせ先

中央区の助成について

中央区保健所健康推進課健康係
所在地:〒104-0044 東京都中央区明石町12-1
電話:03-3541-5930
https://www.city.chuo.lg.jp/a0031/kosodate/shussan/josei/sensiniryou.html

東京都の助成について

東京都福祉局 子供・子育て支援部 家庭支援課 母子医療助成担当
所在地:〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 都庁第一本庁舎28階
電話:03-5320-4362
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/kosodate/josei/funin-senshiniryou/gaiyou

助成制度を理解してうまく活用しよう

保険適用になったとはいえ、不妊治療はお金が掛かってしまうものです。行政の助成制度をうまく活用し、費用の負担を軽減させましょう。中央区以外にお住まいでも、自治体によっては不妊治療に関する助成制度が整備されている場合もあるので、一度ホームページなどで調べてみることをおすすめします。
にしたんARTクリニックは全国に12院展開する不妊治療専門のクリニックです。不妊治療や生殖補助医療に関する質問などございましたら、にしたんARTクリニック日本橋院へお気軽にご相談ください。

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