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こちらは、にしたんARTクリニックでおこなっている検査項目の一覧ページです。当院では、患者さまが安心して不妊治療に取り組めるよう、精液検査やAMH検査、子宮鏡検査、着床関連検査などの不妊や感染症にかかわる検査など各種検査メニューを揃えています。
スクリーニング検査とは、女性の患者さまが「にしたんARTクリニック」で診察を開始する前に必ずお受けいただく検査です。他院の検査データでも検査から1年以内であれば有効な場合があるため、お手元に原本がある場合はご持参ください。上記のほか、診察をしたうえで必要と判断される検査をおこなう場合もございます。
※推奨検査(自費)は全て自費診療となります。(初診料3,300円)
※推奨検査(自費)を実施される場合、採血及び内診は後日行います。
保険診療 | 自費診療 | |
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スクリーニング検査 | 7,260円 | 22,990円 |
術前血液検査とは、体外受精(IVF/ふりかけ法)や顕微授精(ICSI)などの生殖補助医療(ART)を行う患者さまに、一年に一回お受けいただく検査です。他院の検査データでも検査から1年以内であれば有効な場合があるため、お手元に原本がある場合はご持参ください。
保険診療 | 自費診療 | |
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術前血液検査 | 2,590円 | 9,460円 |
発育途中の卵胞から分泌されるホルモンです。卵巣の中に残っている卵子の目安となります。
卵巣の機能(卵巣年齢とも言われる)を知ることができます。
この数値は20歳代をピークに年齢とともに減少していきます。数値が高ければ発育している卵胞が多いことになり排卵誘発剤の効果も出やすく、数値が低いと発育している卵胞が少なく排卵誘発剤に反応しにくくなります。
保険診療 | 自費診療 | |
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AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査 | 1,790円 | 6,600円 |
子宮頚管(子宮の入り口部分)の頚管粘液中に運動精子がいるかどうか調べます。この検査は排卵日前日あるいは当日にタイミングをとってもらったのちに12時間以内に頚管粘液を採取し顕微鏡で観察します。痛みはありません。
保険診療 | 自費診療 | |
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ヒューナー検査 | 450円 | 1,100円 |
卵管の狭窄や閉塞がないか観察する検査です。
検査方法は、腟から管を入れてレントゲン透視下で造影剤を子宮内に注入します。卵管の先から造影剤が出てくれば卵管通過ありという結果になります。造影剤が流れず、どこかに溜まるようであれば、卵管が癒着している可能性があります。その後、時間を空けて再撮影し、骨盤内の癒着の有無を確認します。
造影剤の注入がしづらい方は痛みを伴うことがあります。また、造影剤注入後半年は妊娠がしやすいといわれています。
保険診療 | 自費診療 | |
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HSG(卵管造影[油性])/初回 | 8,970円~ | 71,500円 |
HSG(卵管造影[油性])/2回目 | 630円~ |
子宮内に生理食塩水を流して卵管が閉塞していないかの確認をします。また内膜ポリープや、粘膜下筋腫を発見することができます。子宮内洗浄時や子宮卵管造影が理由により行えない方が代わりに行うこともあります。カラーエコーで観察すると卵巣付近にカラーがかかるので水が出てきたことがわかります。水が出てこなかった場合、卵管造影では閉塞部は確認できますが、通水検査ではどこが詰まっているかまではわかりません。
子宮内膜ポリープや粘膜下筋腫が疑わしい症例、または子宮の形状などの観察を行うために施行します。
検査方法は、腟からファイバースコープというカメラがついた器具を挿入して子宮内の観察を行います。着床の妨げになるポリープなどを認めた場合、他施設に紹介し子宮鏡下手術を行うことができます。
保険診療 | 自費診療 | |
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子宮鏡検査 | 2,400円~ | 22,000円 |
男性の精液と精子の量や状態を調べる検査です。精液所見は年齢の上昇や不健康な生活習慣により悪くなる傾向があります。妊娠には男性と女性の両方の力が必要です。そして受精卵には精子の質も関わってくるので検査を受けることをお勧めします。
採精場所はご自宅か院内(専用の採精室あり)かお選びいただけます。ご自宅をお選びの方には専用の採精カップと誓約書をお渡ししますので、検体の提出時にご持参ください。採精は2~4日ほど禁欲し、マスターベーションにてご採取ください。
当院の検査は全て予約制となっておりますので、診察時か電話にてご予約ください。また、事前に感染症の検査結果が出ている必要があります。
保険診療 | 自費診療 | |
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精液検査 ※精液検査を受けるには感染症検査の結果が必要です。 |
- | 5,500円 |
流産した時に絨毛組織(胎盤の元)から細胞を取り出し、約4週間培養することで、染色体異常の有無やその種類を診断することが可能です。これにより流産の原因が胎児の染色体異常によるものか判断することができます。その後の治療方針を考える上で重要な情報となります。
染色体の異数性や不均衡を検出する検査です。
POC検査分析が培養不成功となって患者さまに結果を報告することができなかった場合に有効です。
従来の検査とは分析手法が異なりますが、従来の染色体分析では検出できなかった微細な染色体・遺伝子の変化も検出することができます。
遺伝子は顕微鏡では見えませんが、多くの遺伝子が組み込まれている染色体は顕微鏡で観察することができます。染色体検査は、顕微鏡で染色体の数の増減(数的異常)や形の変化(構造異常)を調べる検査です。検査は血液検査で行います。結果が出るまでに数週間かかります。染色体に変化が見つかった場合、染色体を治すことはできませんが、結果を踏まえて治療方針をご提案することができます。
慢性子宮内膜炎の診断目的で行います。形態良好胚を移植しても着床しない場合や流産を繰り返す場合に検査を行います。子宮内膜基底層にCD138陽性形質細胞が複数あることで診断できます。
子宮内膜を細いカテーテルで一部採取しますので痛みを伴います。結果がでるまでは3週間かかります。
保険診療 | 自費診療 | |
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子宮内膜炎組織検査+CD138検査 | - | 11,000円 |
体外受精(IVF/ふりかけ法)において良好胚を複数回移植しても妊娠に至らない方を対象にして行う検査です。
子宮内膜を採取し、受精卵が着床できる子宮内膜の受容可能な時期を遺伝子レベルで調べ、
適切な移植の日を明らかにすることで着床の可能性を高める目的で行います。
保険診療 | 自費診療 | |
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ERA(子宮内膜着床能検査) | - | 154,000円 |
子宮内膜に存在する乳酸桿菌のバランスや量などを総合的に判断し、子宮の細菌環境が胚移植に適した状態であるかを調べる検査です。※ALICEとセットでの検査となります。
慢性子宮内膜炎の原因菌を調べる検査です。次世代シーケンサーという技術を使って細菌のDNA解析を行うことにより、子宮内に存在する細菌を網羅的に調べます。反復着床不全や反復流産の方に適応で、排卵5日目頃に同時に行います。
※EMMAとセットでの検査となります。
保険診療 | 自費診療 | |
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EMMA(子宮内膜マイクロバイオーム検査) / ALICE(感染性慢性子宮内膜炎検査) |
- | 66,000円 |
B型肝炎、C型肝炎、梅毒の検査をご夫婦(カップル)に必ず受けていただきます。
これらの項目が陽性の場合、治療や特別な対処が必要となりますので、医師と相談しながら治療を進めていきましょう。必要があれば専門の医療機関をご紹介いたします。
保険診療 | 自費診療 | |
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感染症検査 | - | 2,860円 |
菌が存在しているかを調べる検査です。陽性の場合、現在クラミジアに感染していることが分かります。
保険診療 | 自費診療 | |
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クラミジアPCR検査 | 1,150円 | 2,200円 |
クラミジアは卵管、卵巣周囲に癒着を作り不妊の原因となると言われています。
当院ではクラミジア感染の有無を調べるために血液検査と性器の粘液の検査を行っております。
HBV(B型肝炎ウイルス)感染の有無のスクリーニング検査に用いる。
HCV(C型肝炎ウイルス)感染の有無のスクリーニング検査に用いる。
担当医制ではありません。
患者さまの診察の内容は共有しておりますのでご安心ください。
治療が決まったら採卵日までに必ずお二人揃って面談(約1時間)にお越しください。
面談のご予約はお電話にて受け付けております。クリニックに直接お電話ください。
服用されている薬の種類によって変わる為、一度ご来院ください。
可能です。当院では婚姻関係やそれに類する関係(未入籍、事実婚など)のカップルを対象として治療を行っております。
精液検査は感染症検査の結果(検査後1週間程度)を受けてからの実施になります。感染症検査結果の受取りに合わせ精液検査をご予約いただくとスムーズです。
また他院などで1年以内に実施した検査データをお持ちの場合、ドクターの判断により感染症検査を受けずに精液検査をお受けいただくことも可能です。
※感染症検査項目に関してはお問い合わせください。
にしたんARTクリニックでは、不妊治療を前提として検査を行っているため、基本的に個別の検査はお受けしておりません。もし、検査の必要性をお感じであれば、ご自身で抱え込まず、当院の無料カウンセリングにて、ぜひカウンセラーにご相談ください。
また、ブライダルチェックの場合は、年齢や治療の予定を問わず、すべての女性がお受けいただけます。